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オペレーティングリース
将来価値が見込まれる機器や設備に関し、その価値をあらかじめ見込んだ (残価設定)リーススキームです。
ファイナンスリースとオペレーティングリースの比較

お客様のメリット
設備投資資金が低減されます。
残価設定により、購入するより支払リース料総額を低減することが可能です。
ファイナンスリースと比較して短期間のリースが可能です。
設備の使用期間に適したリース期間設定で陳腐化に対応可能です。
オフバランス処理が可能です。(※所定の条件を満たす必要があります)
2008年4月から導入された新リース会計基準においても、同様の扱いです。
リース期間満了後は、柔軟な選択が可能です。
期間満了後は、継続使用・物件返却・(公正市場価格での)購入が可能です。
項目 | ファイナンスリース | オペレーティングリース |
---|---|---|
対象物件 | あらゆる機械・設備・装置等 | (将来価値が見込まれる)機械・設備・装置等 |
目的 | 長期間継続して使用する場合に適する | 中・長期間継続して使用する場合に適する |
契約期間の設定 | 法定耐用年数に基づくリース期間 | 期間の拘束はない |
リース料 | 一般的には、支払総額が購入するより高くなる | 一般的には、支払総額が購入するより安くなる |
保守管理 | リース契約に含まれない | リース契約に含まれない |
終了時の処置 | 物件返還又は再リース | 契約延長・物件返還・(公正市場価格での)購入 |
契約延長時の料金 | 原契約における使用料金の1/10程度 | 原契約と同額程度(契約内容による) |
損金処理 | 減価償却費+支払利息相当額 | 全額 |
会計処理 | 原則「売買処理(オンバランス)」 (一定条件下でオフバランス) |
原則「賃貸借処理(オフバランス)」 (注記を要する場合がある) |
※表は左右にスクロールしていただくと全てご覧いただけます。
ご契約にあたってのお願い
- お客様の経理処理につきましては、お客様の経理部門や税理士、会計士とご相談ください。
- ご契約に当たりましては、当社所定の事前審査が必要です。